日本口腔インプラント学会認定講習会 大阪口腔インプラント研究会



 本セミナーは学会指定研修施設である大阪口腔インプラント研究会が主催している認定講習会であり、来年度32期生(2025年3月29日開講)の募集となります。
 さて一般的に学会の専門医、たとえば矯正、歯周病、口腔外科などの専門医などを取得するには大学に常勤で勤務する以外には方法はありません。しかしインプラント専門医は、一般開業医にも門戸を開き、学会が認定したカリキュラムが施行できる学会指定研修施設で研修を行えば専門医を取得することができます。
 現在、広告可能な専門医としては、口腔外科今後「インプラント歯科専門医」も広告可能な専門医として認可される見通しです。標榜の自由化に向けてもインプラント学会の専門医を取得していることは、患者の安心を得る上で有効なPRとなります。昨今のインプラントにまつわるネガティブな話題に対し、厚労省は質の高い医療を患者に提供すべく、インプラント専門医の広告を求めています。

 我々の大阪口腔インプラント研修セミナーは学会指定の研修施設では日本で最も古く、数多くの専門医と専修医を輩出しています。セミナーに参加されれば、責任を持って資格を取って頂くよう指導させて頂きます。まずは専修医取得を目指してください。最低2年の学会歴が必要ですが、2024年には日本口腔インプラント学会 学術大会の開催地が京都、2025年は福岡、2026年は東京開催となっています。今年、学会に入会し、2025年3月に本セミナー32期生を受講した場合、2028年1月にケースプレゼンテーション試験(東京開催)を受けて学会専修医の取得が可能です。

 大阪口腔インプラント研究会は、昭和61年5月にインプラントに懐疑的な歯科医が設立した組織です。そのため講義内容は、インプラント治療だけでなく、いかに天然歯を残すかに重点が置かれています。このためカリキュラムもエンド、ペリオ、接着修復などインプラント以外の内容も充実しており、臨床歯科医学を8ヶ月間で効率よく学ぶことが出来ます。
 大阪口腔インプラント研究会の会員数は西日本で最も多く450名を超えており、多くの人材を輩出しています。当セミナーで学会専門医の取得を目指して下さい。
 研究会の例会は年4回開催され、毎回充実した内容の講演を聴講できます。講演内容は当会のHPに掲載していますので参照ください。原則として研究会会員になるためには入会審査(症例報告)に合格する必要がありますが、セミナー受講修了者は、研鑽実績から無条件で入会資格が得られます。セミナー終了後も当会で研鑽を継続し、最新情報も得ることが出来ます。また取得した専修医や専門医の更新もできます。総勢32名のセミナー講師がお待ちしています。
 講師の詳細は本セミナーHPを参照ください。
 
 2024年1月の日本口腔インプラント学会専修医取得のためのケースプレゼンテーション試験では、当セミナー受講生10名全員が合格しました.2023年1月は12名全員が合格,2022年1月の試験では11名全員が合格,2020年は6名が合格,2019年は7名が合格,2017年9月に仙台で開催された試験では6名が合格,2016年9月の名古屋大会は6名が合格, 2015年の岡山では5名,2014年の東京では14名が合格しています。(2018年度、2021年度は試験がありませんでした.)

 ケースプレゼンテーション試験の合格率は約8割から9割です。その中で当会の受講生の先生方の合格率は非常に高く、セミナー受講後2年で試験を受けられます。その際にはアドバンスセミナーを開催し、試験指導も行っています。大学や病院で研修しながら取得を考えられている先生方も多いと思いますが、我々のセミナーは多くの専修医を輩出した実績から、最短期間で資格取得が出来るように指導します。また専修医取得後も専門医取得に向けて引き続き指導をいたします。
 ご子息やお身内の先生も安心してお預けください。責任をもってご指導いたします。


 最近の受講者は7割の先生が,卒後5年以内でインプラント未経験者です.また女性の先生も多く受講されています.ビギナーから女性にも優しく丁寧にアットホームな雰囲気のセミナーですので,ご子息やお身内の先生も安心してお預けください.責任をもってご指導いたします.


施設長 阪本貴司

募 集 32期生(2025年3月~11月)を募集しています。
受講料 78万円

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